常盤平蔵のつぶやき

五つのWと一つのH、Web logの原点を探る。

お知らせ

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拙著「家電OEMの会社で働くあなたのための参考書」の発売からちょうど一年になりますので、キャンペーンとして無料ダウンロードをやりたいと思います。

お金を出して買っていただいた方がたには大変申し訳ないと思いますが、いずれ何らかの形で(精神的に)還元できたらいいなと思います。

無料ダウンロードの期間は2017年1月1日から5日までです。御用とお急ぎでない方はぜひKindleアプリをダウンロードした上でPCからでもスマホからでもダウンロードできますのでよろしくお願いします。

 (横にもあるんですが、一応リンク貼っておきます)

家電OEMの会社で働くあなたのための参考書
 

 本当はこの一年で電子書籍第二弾を上梓したかったのですが、果たせませんでした。

理由は色々あるのですが、一つ上げるとすれば次に書こうと思っているものが実用本ではなく小説だからということにつきるでしょう。

そのためにシナリオ・センターに通い始めて、それもほぼ一年経とうとしています。

無事に8週間講座から本科を卒業して10月からは研修科に通い始めた矢先、仕事が忙しくなって、なおかつベトナムに行かなくてはいけなくなり、ますます書けなくなりました。

2017年はもう一度初心に還り、必ず第二弾を書き上げてみたいと思います。

紅河にかかる朝日

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一年前は江戸川にかかる朝日を浴びて通勤していたが、今は仕事でベトナムに来ている。人生とはわからないものだ。事実は小説より奇なり、という言葉がある。

作家のマーク・トゥエインがこう言っている。『事実が小説よりも奇妙なのは驚くには当たらない。なぜなら事実はオチをつける必要がないからだ。』

昨年書いた拙著も、中国にしか海外出張した事がないので、その他のアジア諸国での話が書けないと書いていたが、これで少なくともベトナムに関しては書く事が出来るかもしれない。

ベトナムは不思議な国だ。何故そう思ったかというと、基礎的な情報を得ようとウィキペディアを調べたからだ。

その昔ベトナム第一次インドシナ戦争というものがあった。同じ頃、第二次世界大戦に敗北した日本軍の兵隊700人がフエに駐屯をしていた。武装解除される時、武器を地元のベトナム軍に譲渡し、陸軍中学校を設立。その教官になったり、義勇兵になったりして、フランス軍と戦い、これを撃退している。

そうやって近代化したベトナム軍がやがてアメリカとの戦争に突入し、ソ連や中国の支援を得てこれを打ち負かしたことにつながっているかもしれないと思うとひときわ感慨深い”ライジングサン''だ。

ラーメン屋探訪(1)

最近武蔵境駅周辺でラーメン屋を廻っている。とりあえず駅周辺のラーメン屋を一通り回りたいと思っている。

今日は

そらまめらあめん

という店で

チャーシュー麺唐揚げランチ

を食べた。

スープが美味い。麺は太めだが好みだと思う。もう少し細くてもいいかなー。

星二つ。

※あくまで個人の感想です。

 

やっぱりゴー

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やはり、ポケモンGOについて書かねばならないでしょう。別に誰からも求められてはいませんけど。

配信直後から今まで、そこまでモーレツでもなく、むしろ地味に続けてきました。図鑑に載ったポケモンの数は50ちょい。

やっぱり単純に道を歩いていてポケモンと遭遇するというのは新鮮だし、男の狩猟本能を擽られます。

正直なところ、オリジナルのゲームボーイ版から最新作まで一度も遊んだ事がありません。先日任天堂チャンネルで有野課長がやってる映像を見て内容を知った程度ですが、実際に町中をうろつき回って探すというのはまさにゲーム内に入ったような感覚です。

しかし、逆にこれほど町中で同じゲームをする人間を見分ける事ができるのは、空前の事だと思います。ゲームが街の中に出てきているとも言えるでしょう。

前身であるイングレスや今回のポケモンGOはARゲームと呼ばれます。AR=Aurgumented Reality、日本語では拡張現実と訳されますが、現実空間にゲーム性を付与して価値を高めていると思いました。

ものづくりでもこのAR技術が活かされて、部品に改造入れる時にカメラを通してみたら、修正後の部品が重なって見えたり、アイアンマンに出てくるホログラムCADみたいに出来たら、仕事もはかどるのではないでしょうか。

ピノッキオの冒険(オリジナル)を読んで考えたこと

先日、故有って「ピノッキオの冒険」を読んだ。ディズニーの映画で改変されたものではなく、100年ぐらい前に書かれた方の完訳本を探したのだが、例によってアマゾンKindleで探したらなんと200円だったの早速買って読んでみた。

 

ピノッキオの冒険 (望林堂完訳文庫)

ピノッキオの冒険 (望林堂完訳文庫)

 

 なぜ今読もうと思ったのかというと、いろいろ複雑な思考の道筋があったのだが、それについては今回は触れない。結論から言うと「鯨に呑まれたピノッキオはどうやって外へ出たのか?」と言うことが気になったからだったのだが、そもそもピノッキオが飲み込まれたのは鯨ではなく本文によると「高さが5階建ての建物のような大きさで長さは2マイル」のサメだった。

子供の頃に読んだ話は大人になってから読むと、実は記憶と全然違っていたという事が沢山ある。この話は特にオリジナルから少し離れたディズニー版とかが世の中に出回っているので、途中から出てくる女神の不思議な役回りとか、最初に出てきた所で死んでしまうコオロギとか、大人視点で見るとかなり興味深い点が多い。

最近は、マレフィセントとか、スノーホワイトヘンゼルとグレーテルなんかがリメイクされている上に、内容が別の視点からおとぎ話を見ている物があるが、ピノッキオにもそういう映画、このオリジナルに忠実に作られた映画がある。中身は見てないので触れないが、物語のテーマに普遍性があれば時代とともにリメイクされる意味もあると思う。

でも、である。この話本当になにを言いたいのかよくわからない。赤塚不二夫の漫画みたいだ。ナンセンスと言われる赤塚不二夫の漫画のようにストーリーの外側にあるメタメッセージのようなものがテーマなのだと思う。

お盆が近づく

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昼にお弁当を買いに出た折に、見かけたお盆飾りの写真を2つ載せてみる。

1つは冒頭にあるやつで、バス停のすぐ近くにあった。祖先の霊はバスに乗ってこないと思うが、何となく想像すると可笑しい。

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もう1つは茄子と胡瓜で出来た馬だが、何か謎の白いものが掛かっている。かんぴょうか?よくわからないが面白かったので載せておく。

余談だが、昔ほっかほか亭と呼ばれていた、今は某アパレルみたいなロゴの弁当屋には、日替わりランチ弁当があって500円という、ワンコインランチ狙い撃ち価格のメニューがあるのだが、昼12時半に行って、今日はもう終わりましたと言われんのは如何なものかと思います。