常盤平蔵のつぶやき

五つのWと一つのH、Web logの原点を探る。

PCのCPUクーラーが壊れたので交換した

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〇自宅に机を購入
2018年から2019年になって一つ大きな変化があった。まず昨年末にテレビを処分したのである。2008年に購入したシャープのアクオスで37インチだった。購入した当時給料一ヶ月分ぐらいした記憶がある。その頃は拙著「家電OEMの会社で働くあなたのための参考書」にも書いてある通り、中国出張が頻繁にあり出張中にはあまりお金を使わないのだが、その反動で帰国してからでかい買い物をしてしまうということがあり、その中の一つだったと思う。
テレビという物は次に買うときは前の物より大きい物を買うというのがなんとなく頭の中で決まりになっており、これを処分するなら次は40インチ以上の物を・・・・・・とか、4Kで・・・・・・とか考えているうちにずーっと我が家に居座っていたのだが、今回あえて一度ダウンサイジングしてみた。というかテレビ放送はPC用のモニターにPS4をつないでTorneで観ることにした。年末に巨大な長方形の物体を、それでも車のバックシートには乗ったが、カミさんと二人でやっとのことで三鷹ハードオフに持っていったときは涙も出なかった。買い取り金額は300円であった。
ハードオフの査定をしてくれたおじさんは「まあ、10年経ってますしね・・・・・・」となかなか買取金額を言おうとしなかったが、最終的には上記の金額を提示してきた。私はその金額にはまったく後悔はなかった。むしろなぜかすがすがしい気持ちになったのである。
なぜすがすがしい気持ちになったのか?それはこのテレビがアパートの居間を圧迫していたことがなくなってみてわかったからである。正確に言うと、そのテレビが載っていた昔IKEAで買ったテレビ台(テレビの重さでゆがんでいた)とセットで居間の利用の仕方を制限していたのだと言うことがわかった。

 

 

 (やっぱり次買うなら4Kですね)

 

 

 

〇書斎が欲しい
事の発端は私が「書斎が欲しい」と言い続けたためにカミさんがなんとか部屋の隅に書斎的空間を捻出してくれようとしたからである。そのためにまず、寝室の衣装ケースを減らそうとして服を捨て、ベッドをずらし、更にそこへ別の棚を移動し・・・・・・とやっているうちにそもそもこのテレビがでかい顔して場所を占領しているのでは?ということになった。私としては家で映画を観るときに少しでも大きい画面の方がよいと思っているので残すべきだと思っていたが、一方で自分専用の机(それが書斎の第一歩だ)を持つためにはこのスペースを利用するしかないということも明白だった。そこで冒頭の決断をしたわけである。
その結果、テレビ以外にもいろいろと処分したおかげで、当初は幅60cmぐらいの小さな書き物机ぐらいが関の山と思っていた空き領域が十分普通の机を置けるぐらいの広さまで拡大したのである。

〇机選び
そこで今度はどのような机を入手するかを検討した。机とは言ってみれば一枚の板と四本の棒からできている至極簡単な構造の道具だ。ホームセンターで欲しい大きさの板とそれを支える棒を手に入れれば、自分でも作れるのではないかと思いネットで検索してみた。すると確かに単純ではあるが、ただの板はほおって置くと反るので、反り止めのための板や鉄板などを裏側に貼り付けたりと一筋縄ではいかない物だと言うことがわかった。やはり単純な物ほど奥が深いというのが世間の常識のようだ。
そこで普通に購入することを考えたが、そこでも選択肢は無数にありネットで検索すると値段もサイズもいろいろありすぎて決め手になるものがない。そこではたと思い至ったのがいつも会社で使っている事務机である。あれなら使い慣れているし、構造も強度も問題ないはずだ。そこで中古のオフィス家具を売っているサイトを調べて手頃なサイズのものをチョイスした。

 

オフィスチェア・中古オフィス家具はスチールストア

 

〇机って案外大きい
いざ注文したら、お店から電話があり、最短で明日の午前中には届けられるという連絡が来た。しかし、明日は平日でカミさんも家にいない。うーん、どうしたもんか・・・・・・と30分ぐらい考えたが、いっそのこと会社に届けて貰って、その後自分の車で取りに来れば夜には持って帰れるのではないかと考えた。お店に連絡しその旨伝えると
「本当に載りますか?車なんですか?」
と聞かれたので不安になり、自分の車(普通車のハッチバック)荷室の間口をネットで調べると、とても載らないということがわかった。慌ててお店に電話をかける。
「すみません、やっぱり明日の午前中でお願いします」
「運転手一人で行くんで、トラックから受け取りになりますよ」
要するに、設置場所まで運んで欲しければオプションの人足を着けるガそれは有料という話だった。
「わかりました。届けて貰えれば後は自力でなんとかします」

〇好青年?
翌日家で待機していると、家の前に車が止まる音がしたのでドアを開けてみると軽トラックが一台止まっていた。いそいそと出て行くと、山男風の好青年が荷ほどきをしている。私が受け取ろうと待ち構えていると
「ドアの中までは運びますよ」
という頼もしいお言葉。よろしくお願いします。実はうちのアパートは二階なので階段を机を担いで登らなければならないのだ。しかし、その好青年は机を縦に持って階段を慎重に登り、私がドアを押さえている間に見事玄関の中に運び込んでくれたのである。

〇机のおかげでやりたいことがはかどる
その日の夜に帰宅した後、部屋の中の机のために空けたスペースに運び込んでPCやらモニターやらをセットアップした。今もその机でこの原稿を書いているのだが、ほんとうに事務机(中古)は値段の割にキレイでよい買い物をしたと思っている。何よりもこういう文章書きの仕事がはかどる。今までは共用の机だったのでそこで作業した後は明け渡すためにすべて片付けないといけなかったのが、作業途中で中断して離れても、また戻ってきてすぐ再開出来るのである。
そのようにして机の前で過ごす時間がどんどん増えてきた矢先、PCから異音がし出したのだ。

〇ここでタイトルにつながります
「カラカラカラカラ・・・・・・」
どうもファンの辺りから音がするようだ。自作PCをあけてみてみると、どうも水冷クーラーのポンプから音がしているようである。この自作PCも7年前に秋葉原でパーツを買ってきて組み立てたものだから、この水冷のCPUクーラーも7年経っているわけである。水冷クーラーって寿命どのぐらいなのだろうか?と思ってまたネットで調べてみると、やはり5年ぐらいで寿命が来る物のようだ。私が使っていたのはメンテナンスフリーのお手軽水冷ゆにっとだからリザーバータンクのようなものがない。なので内部の冷却水がちょっとずつなくなっていき、ある量よりもしたまわった段階でポンプは空回りするようになるのだろう。ここでやっとタイトルに話がつながるのだが、その週末秋葉原へ行って新しい水冷のCPUクーラーユニットを買ってきた。前回はAntecのKhler H2O 920という物だったので、同じ物ならマザーボードの裏側から固定する金具が流用できるかもと思ったのだが、後継機種らしき物が見つからなかったので今回はCoolerMasterのMasterLiquid ML120Lにした。

 

Cooler Master MasterLiquid ML120L RGB 水冷CPUクーラー [Intel/AMD両対応] FN1137 MLW-D12M-A20PC-R1
 

 

ラジエーターのクーラントが干上がった原因は
ここに来て急激に水が減った原因はやはり「NieR:Automata」を一週間ぶっ続けてやり続けて、毎晩2Bのケツを眺めていた事が原因なのではないかと思っている。今月の21日には「Game of the YoRHa Edition」も発売されるようだが、残念ながらゲーム内容は同じなので買うのは見送る。2が出ることもないと思うが、もし出たら買うだろう。