常盤平蔵のつぶやき

五つのWと一つのH、Web logの原点を探る。

第29回文学フリマ東京に出店します

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表紙と裏表紙です

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〇二回目の出店です
昨年の秋、開催の数日前に確かネットかなにかで文学のフリーマーケットがあるというニュースを聞いたので、当日の昼ぐらいに浜松町からモノレールに乗って流通センター駅に降り立った。はじめて降りた駅だったが、集まっている人たちの様子になぜか親近感を感じた。これまでコミケには数回行ったことがあったが、(基本的には)文字だけの本の即売会というものを初めて見て、おお!こんな世界があったのか!と感銘を受けたので、その次の第27回文学フリマ東京には出店する側として初めて参加してみた。
その時出品した本は、以前からKindleで売っている拙著「家電OEMの会社で働くあなたのための参考書」をリアル本にしたものである。以前ブログで出店すると言うお知らせはしたが、結果については全く触れていなかったので、少し書いて置くが30部刷って25部売って帰ってきた。11時に一般入場が開始されて、5時に終了だったが、4時ぐらいに25部売り切ったので撤収してきた。本当は5時に販売終了した後、クロージングとして掃除や机の片付けなどがあったと言うことを今年の案内を見て知った。前回は8時に行って机やラベルの設置などをボランティアとして手伝ったので、まあ許されるかなと思っている。

 

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家電OEMの会社で働くあなたのための参考書
 

 

〇2019年11月24日 流通センター ク−11です
そして今月24日に第29回文学フリマ東京が開催される。今回は私単独ではなく、表参道にあるシナリオセンターで一緒に学んでいた人たちと一緒に「OMS脚本団」という名前でアンソロジー本を作った。内容は短編シナリオ集で、シナリオセンターで課題としてやる「20枚シナリオ」というものをベースに、各人がおなじ「再会」というお題で書いたものを集めた本である。私以外に13人が同じお題で違う話を書いているので、読み比べて楽しんでいただけると幸いである。

 

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ただし、当日は別件(杖道の大会)があって誠に残念ながら今回は参加できない。前回初めて出店したときに、自分が書いて作った本を手売りするというのは大変楽しかったので、今回も是非とも参加したかったが、一方杖道も自分のライフワークなのでおろそかに出来ない。苦渋の選択ではあったが、今回は仲間たちにお任せすることにした。次回「創作シナリオ集2」の時には必ず参加したいと思っている。

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