〇3月のライオン
・・・・・・いや、特に意味はないです。三月の後半に立て続けに映画を劇場で三本観た。まずその一本目がこの「運び屋」だ。渋谷のヒューマントラストシネマで観た。映画館があるビルの三階?にかなりオタクに寄った本屋があったので、今後また利用する機会もあるかも知れない。
ココチビルの本屋さん
http://www.cocoti.net/shopindex/detail/detail.php?id=39
〇人は永遠には走れない
というキャッチコピーがテーザーのラストには着いていたが、なんか違和感を感じた。最近相次いで内田裕也と萩原健一がお亡くなりになったが、確かにそういうニュースを聞くと「人は、永遠には走れない」と思う。しかし、この映画の中でもクリント・イーストウッドはまだまだ走っている。
「運び屋」公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/hakobiyamovie/
〇これも実話ベース
グリーン・ブックに続いてこれも実話ベースの映画だった。フィクションの話だったら麻薬の運び屋が主役の映画を作るのは難しいだろう。しかし、この映画のように普通はチンピラがやる運び屋をよぼよぼのおじいさんがやったらどうなるか?というシチュエーションから出発すると考えると、既存のイメージを壊して面白い話を作れるという見本のようなものかも知れない。
「グリーン・ブック」公式サイト
〇心に残ったシーン
やっぱりなぜか食事をしているシーンが印象に残る。運び屋をやっているときに監視役と一緒にロードサイドのポークリブサンドを食べるシーンで、監視役に「なんでここで止まったんだ?」と聞かれて「ここが一番美味しいポークリブサンドを食わせるからだ」と答えて、その後監視役がそのサンドを食べる。その後の表情で「美味しい」と語っているのが良かった。
ポークリブサンドのレシピ
https://jesspryles.com/recipe/texas-bonesless-pork-rib-sandwich/
〇次は「キャプテン・マーベル」
アベンジャーズシリーズも途中までしか見ていないし、そもそもキャプテン・マーベルというキャラクターも初めて知ったけれど、なんか気になったので観ることにした。というわけで続きは次回!
「キャプテン・マーベル」公式サイト