やはり、ポケモンGOについて書かねばならないでしょう。別に誰からも求められてはいませんけど。
配信直後から今まで、そこまでモーレツでもなく、むしろ地味に続けてきました。図鑑に載ったポケモンの数は50ちょい。
やっぱり単純に道を歩いていてポケモンと遭遇するというのは新鮮だし、男の狩猟本能を擽られます。
正直なところ、オリジナルのゲームボーイ版から最新作まで一度も遊んだ事がありません。先日任天堂チャンネルで有野課長がやってる映像を見て内容を知った程度ですが、実際に町中をうろつき回って探すというのはまさにゲーム内に入ったような感覚です。
しかし、逆にこれほど町中で同じゲームをする人間を見分ける事ができるのは、空前の事だと思います。ゲームが街の中に出てきているとも言えるでしょう。
前身であるイングレスや今回のポケモンGOはARゲームと呼ばれます。AR=Aurgumented Reality、日本語では拡張現実と訳されますが、現実空間にゲーム性を付与して価値を高めていると思いました。
ものづくりでもこのAR技術が活かされて、部品に改造入れる時にカメラを通してみたら、修正後の部品が重なって見えたり、アイアンマンに出てくるホログラムCADみたいに出来たら、仕事もはかどるのではないでしょうか。